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セロトニンについて参考までに・・・
『女性で低いセロトニン合成能』
◎PETにより脳内セロトニン合成能は「女性/男性=52%」なることを確認した。
◎とくにトリプトファンが欠乏すると顕著である。
◎ストレス増大時にセロトニンが枯渇しやすい。
◎うつ病、自殺、攻撃性、不安、過食など精神的病的状態の原因となる。
◎McGill大学神経学のMirko Diksic教授「米国立科学アカデミー紀要94:5308-5313、Medical Tribune 1997.8.321より引用
ストレスの後、過食して攻撃的になってしまう傾向は、セロトニン減少に関連があったのですね。
女性の場合は特にセロトニンが再合成しにくいので不足しやすいということかな?
(慢性疲労症候群・線維筋痛症・脳脊髄液減少症・化学物質過敏症などで、女性に多く見られる事があるのは、やはりこの辺りの仕組みが一部関与しているかもしれません。)
他には・・・
☆セロトニンが脳に多いと、動じにくい安定性が保たれます。
★脳で少ないと、感情を抑えれず食事など快楽に歯止めがかからなくなります。
☆セロトニンが胃腸を動かします。
★消化器で働きすぎると吐気嘔吐。
★少ないと便秘になります。
☆セロトニンは睡眠の深さとリズムに関わります。
☆セロトニンが豊富だと良眠で昼間も覚醒しやすい。
★セロトニンが少ないと眠りが浅く、不眠症または何時間眠っても眠り足りない過眠症となります。
☆セロトニンは体温調節にも関与しています。
★セロトニンが足りないと、低体温のまま起床しにくく、昼間も冷え性・低体温となります。
☆片頭痛にも関係があります。
★太い血管が開き細い血管が縮みズキズキ痛むのが片頭痛です。
☆セロトニンは、逆に太い血管を縮め、細い血管を拡張させます。
☆安定してセロトニンがあると、片頭痛になりにくのです。
★セロトニンが急に減ってしまうと片頭痛がおき易くなります。
結構、思い当たる症状が多いです。
次回に続く・・・
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